【新唐人2015年10月13日ニュース】
英BBC
「天津爆発から２か月 再び爆発事故」
イギリスBBCの報道です。
１２日の夜、天津（てんしん）市北辰（ほくしん）区の倉庫で爆発が起きました。中国当局の発表によると、アルコール原料が漏れ出して発火し、爆発を引き起こしましたが、すでに火は消し止められ、死傷者もなかったと報じられています。
米VOA
「王宇弁護士の息子 中国で軟禁」
アメリカのボイス・オブ・アメリカの報道です。
先日、北京の人権派弁護士、王宇（おう う）さんの息子、包卓軒（ほう たくけん）さんがミャンマーで失踪したと伝えられましたが、情報筋によると、すでに中国の内モンゴルにある母方の祖父の家に送り返され、現在２４時間警察に監視され、外部との連絡は取れないそうです。
仏RFI
「『グリーン・デスティニー２』シナリオに反清復明に「ぼかし」命令
フランスの、ラジオ・フランス・アンテルナショナルの報道です。
映画『グリーン・デスティニー』の続編のシナリオで、「反清復明（はんしんふくみん 満州族の清朝に反対し、漢民族の明朝の復興をめざす運動）」のプロットに対し、柔軟な内容にするよう、当局に求められ、話題を呼んでいます。また、シナリオの中に出る「白蓮（びゃくれん）教」についても、架空の派閥に変えるよう要求され、ネットユーザーから皮肉を言われています。
台湾 聯合報
「五中全会 失脚する委員数は最多か」
台湾 聯合報の報道です。
中国共産党中央委員会第５回全体会議（五中全会）が２６日から開催されます。情報筋によると、会議では、経済のほか、政界の人事異動にも注目されており、重大な人事異動はないものの、今回除籍や失脚される中央委員の数は歴代最多になる可能性があるとみられています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2015/10/13/a1229299.html （中国語）
（翻訳/赤平 ナレーター/大口 映像編集/李）
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